挑戦あるのみ

写真撮りに夢中な日々 梅雨の時期だけは仕方なく写真撮りは諦めていました
ところが思いがけず例年より早く明けた今年の梅雨 
少し前に写真仲間の平○さんから 奥大井へのお誘いがありました

いつでもどこでも写真のことしか考えていない平○さん・・ちょっと言い過ぎかな?
勿論仕事は一生懸命だけど 何処でどんな?・・っていつも考えている彼に脱帽しています

彼は ”山の稜線があって ダム湖と街の灯りが映り そこへ夕やけが・・♪”
これを夢見ているのです
ご一緒させていただきました

その時は 標高1400mの目的の場所では生憎霧の中 街並みもダム湖も夕陽も全く見えませんでした
夢は霧の中へ・・残念!

再度挑戦したいと数日前に(7/10)ご一緒してきました

今回は少し趣を変えて 私は一人 井川線沿線で降ろしていただき
トロッコ(通称)に乗り終点の井川駅まで・・・

井川線(南アルプスあぷとライン)の沿線は絶景の連続です
(*アプト式鉄道 歯車を利用して急勾配の坂をゆく日本唯一の鉄道)
千頭駅から井川駅まで 渓谷美の中をコトコトと走るミニ列車で
全長 26Km 約1時間40分の旅です
(一部は土砂崩れで復旧できていないところはバスで連絡しています)
長島ダムを眼下にまた南アルプスの雄大な山々の織りなす景観
ダム湖あり 高さ71mの谷間にかかる関の沢鉄橋あり
左右に見える絶景の美しさには嬉しくて少々のぼせ気味の私

写真も撮りたい 絶景も見たい 列車の中はサウナ状態の暑さにもわぉ〜〜〜暑い 暑い 笑
道中には温度の表示が39度とあったりしたので列車内もかなり暑い!
トロッコ電車のイメージなので窓は上半分 勿論冷暖房なしです

ホームで待ち時間の時 車掌さんが皆なに頼まれて入れ替わり 立ち替わり写真を撮ってくれました
”私も一枚”・・と
家に帰って写真を見たら のぼせてにこにこ顔のおば〜ちゃんが
車掌さんのお帽子を被ってあの発車する時のポーズを取り・・
”あら!ズボンが異様に下っているぅ〜”
社会の窓が空いているように見えズボンが下がっていて 上が空いていました
あちゃ〜・・恥ずかしい
大笑いのこんこんちき ハハハ やっちゃった
喜んで弾んでいたつけがありました
でも だ〜れも こんな おば〜ちゃんの私のことなんて見てやしないわ・・ウフフ

平○さんと井川線終点の井川駅で合流しました

車はまた一路標高1400mの高さの山へと走りました
下で見れば明るく晴れていた山も 標高が高くなるにつれて様子はどんどん変り
霧で見えなく雲海の中に入ったようです 2〜3mの視界です

決めた所まで行き 雲海で「うん ダメだ もう あきらめよう」
下界?へ降りてきました

諦めて少し下っただけなのに山間は 明るく所々には青空も見えています

「なんじゃ! こりゃ〜 きっと 晴れる よし もう一度行く・・

30分ほどのくねくねの山道を もう一度折り返し走って行くとやっぱり霧の中
視界もゼロに近いのです

「仕方がない もう 諦めがついたと・・」と  大笑いして
くねくねの曲がりくねった長い山道 挑戦して気も済んだようです
山を下り切った頃には 満月ではなかったけれど お月様も煌々と輝いて
澄み切った月夜の夜道でした

やれやれ・・挑戦も暑くて疲れたけど 熱い心も更なる挑戦だと思いました

11.7.14
右上×で戻ります