ゆったり

今まで歩んで来た長い道のりを振り返ることが多くなりました
6歳の頃 終戦や東海地震など 今の東日本災害をみるような
私たちの幼少時代でした
原発までは 一大事ではなかったものの悲惨な状態は匹敵すると思います

いつもせかせかしていて 「もっと ゆったり過ごせば・・」
息子にも言われたりもしました
でも でも・・なかなか 抜けきれなくて
せかせかの自分がいつもそこにいます

話は変わって・・

娘のところのお姑さんがご主人を長い間看病されてやっと開放されました
そして呆然とした日々からの脱却は韓流ドラマだったそうです
ビデオなど弄ったこともないお母さんが
ビデオの撮り方 見方など孫たちに教わって
韓流ドラマを中心に同じものでも何回も何回もみて楽しんでいて
とても活き活きしておられるようです
そんな姿をいつも見ている娘が言いました

「おかあさん韓流ドラマ見ると楽しいよぉ」

「へぇ〜〜〜そう」・・気の無い私の返事!

でもこのところ雨降りの日ばかりで 戸外にも出られないし・・
ちょっとだけ見てみようかな?

結果たいして面白くもなく ストーリーも変わり映えしないし
ただ暇つぶしに思えました

でもだんだんと見ているうちに 現実離れした優雅な衣装や ゆったりした時の流れを思うと
夢を抱けるような 今まで余裕のない自分を振り返った気がして
地面に足を付けっぱなしだったような自分に虚しさを覚えました

そんな永い間の せかせかから ちょっとだけ立ち止まってみようと思う
いいきっかけになったのです

周りを見れば自分も含めて加齢族がひしめき合ってあってます

88歳になり長いおつきあいだった おばちゃんも(いつも食事会をする年上のお友達)
「こんな長生きして 足腰もすっかり弱り 歩けなくなるなんて思ってもいなかった」と
嘆かれていた

お店を先代からから受け継ぎ培って頑張った身内も遂に幕引きの時を迎えたり
暫くぶりで話をした義姉にも闘病生活になったと聞かされてショックを受けました

誰も老いは来るけどまさか まさかの思いと ここまで押し寄せてきている現実に
身近でも遭遇することが多くなってきました(自分が歳を経たということですかね 笑)

そんな現実の中からでも
ふっと立ち止まってみたり 夢のようなドラマをみたり
偶には大きな夢でも見て・・・と

さてと この夢?・・って いっても長年の現実主義の生き方が邪魔して
何も見えない夢
あ〜情けない

今この時 少し いろいろに ゆったり ゆっくりしてみたい 

11.9/8
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