無駄?

どんよりした昼下がりの午後 玄関のチャイムが鳴りました
ちょうど窓辺に立っていたのでその方と(セールスマン)目が合ってしまい
笑顔で「ちょっとだけお目に掛かりたい」・・と
あんりまぁ〜面倒なことにならなけばいいが・・

最近はインターホンでかなり筋違いの呆けた云い方で
訪問の人を避けています
困ることはほとんどなくて 面倒なことが多い
世相の所以なのかも知れませんね

金属(指輪 ネックレス イヤリング ブレスレッドなど)
「なんでもいいので 買い取らせて欲しい!」
「貧乏だし売れる物なんて何もないよ」
「見たら判る そんな訳ない きれいな方だから とか」・・
乗せられて・・私も弱いなぁ
遂に押しに負けてしまいました

あれこれ出してきました

あんなに好きだった指輪も 指が関節炎で腫れて
9号だった指の太さも今や入るはずもなく(修理もしました)
ネックレスも付ける気もなく お気に入りだけ少しあれば・・・

「欲しいのは絶対出さないから・・・」と強く伝えておきました
「判りました 無理は言いません」
そんなこんな言いながらも 6〜7点いらない物がありました
鑑定する方がいて 計りに乗せています

安かった売らないからね・・クギを挿しておきました

「2万5千円です」
何だかもっと笑えるような金額かと思っていたら
へぇ〜〜〜♪

”では売ってもいいよ” 成立しました

このところ生活でも老いの身支度ではないけど
不要の物は買わない 使わないものは思い切りよく捨てる
そんな心掛けの日々なのです
若くて何でも欲しい時が過ぎてしまいました

先日も物置を若夫婦が片づけてくれて 思い切り捨てて
とてもさっぱりして喜んでいたところです

ところで商談の際 その方が席を外した時 孫姫がすぐ私の側にきて
何を出すの?もう指輪ははめないのか? 小指にはめればいいとか
小指にはめて手を振ったら抜けてすっ飛んだ こりゃ〜ダメだと
姫も諦めました 笑

用事のない人は通してはいかん など孫姫から小言も頂戴したり・・・

その通り! でも私からしてみれば 今回は無駄ではなかったと
納得のような気分になりました

死んでから捨てるより今の方がお金だったら生きるものねぇ
価値観において無駄とけちとは違うと自負しています
老いた証拠なのでしょうか

11.11.30
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