”活”

毎日ルンルン気分で過ごせる私の足はミニバイクに乗れる所以から・・・と
余裕の日々に満足の日々だった。
欲しい物も行けばすぐ手に入る お医者さんだって 美容院だって プールだって 自由
何も困らない。

後期高齢者の講習も ”優れています”・・・ いい気分でいた。

講習会で教わったことなど更に頭に置いての運転の日々
”右をみて もう一度ちらっとでいいから見直す”・・・この言葉が忘れられなくて
出会い頭には気をつけた。

ところが免許証書き換えの更新の手続きで警察署交通係から、印刷物を頂いた。

*
”段階的に運転を見直してみましょう”

第一段階
加齢に伴う身体の機能低下を自覚する

第二段階
健康のため歩くことを多くし、運転する時間や天気、必要性を考える

第三段階
運転を卒業することを考える


ご尤もな ことばかりであった。

でもそれを自分に当てはめて実行していかなくてはならないことを考えた時
お先真っ暗と言うか、胸に矢が刺さった暗い気持ちに落ち込んだ。
いよいよ高齢者となると免許証返納しなくていけないことを進められているのだ。

歩くことを進められているが このところ足が痛くて沢山歩くことが無理に思う時もあるようになってきた。
今まで乗っていない自転車も もう無理  もっと危ない、
出来ないことばかりが、自分の目の前に遂にやってくる。

歳を考えれば当然と言えば当然ながら、なぜか自分だけは違うような錯覚に捕らわれていた自分があったのだ。
この心の動揺は隠せないことは事実で、深いため息となった。

そうだ数日前に ショッピングセンターへ買い物に出かけた時
狭い駐車場だったのを言い訳に、衝突寸前であった。

ここに書いてあるこの通りだったことも・・・自分は確かだと自負していたことも・・・

そこで今回考えたことは、進行方向の危険度を見直して運転をする
次からはこのような動きは絶対しないこと 心に誓った。

でもでも 運転を考えなくてはいけないことが、目の前に来たことがショックで
気分的にとても落ち込んでいる。
まさか まさか 早くもそんな日が来ることが・・・

個人差はあると思うけど誰しもが老いを迎えて、そしてすべて終わり、あの世への旅人となる。

後悔のない日々を送るべき ”
が入ったのだと思うことにした。

2016/7/23 up