可哀想なお花たち

連日の厳しい寒さでアタフタしている毎日ながら、暖かい日があるとほっとして嬉しくなります
早く暖かくなって外でのんびりと、できる日が多くなるといいなぁ〜・・・

午後の暖かいちょっとのんびりした時間を見計らって孫がきて
「おば〜ちゃん 縄跳びをするから数えてぇ〜」・・と

毎年この時期になると我が家の前の道路沿い、50〜60mもある長い道に
サザンカの花が一斉に咲き出します
夏はチャドクガ(毛虫)がびっしりついて、何処の子に限らずかぶれるのではないかと
心配するほどでした
市有地なので3〜4年前に市にお願いしたら、その後毎年消毒をしてくれているので
この時期には見事な花を咲かせてくれます

そんな咲きそろってきれいなこの時期に、 シルバーの方のようですが3〜4人で刈っています。
見頃の花を構わず切り落としている姿に孫は

大きな声で「あれ〜 きれいに咲いているお花を全部切っちゃう・・・」
私もこんなきれいな時期に何で刈り落としちゃうのかな〜?って

作業の方にも声を掛けられなくて 心が痛んでいたところでした
消毒の時などはわざわざ出て行って「ごくろうさま」って嬉しくて声を掛けます
でもでも・・もじもじ・・・
「あら〜・・な〜ちゃんもそう思ったの〜? おば〜ちゃんも!」
孫 「そうじゃん・・・」

でも私にはあの夏の虫だらけのこの木を見たり
上に伸び放題になっている木を見ても、自分では手入れできないし
消毒もしてくれる姿を思いながら、何とも云えなくて、ただ苦笑いしていました
この声が作業していてくださる方に聞こえないことを祈りながら
複雑な思いでただ ”ぼ〜っ” と眺めておりました


ふと同じような話で、可笑しく思い出された話が・・
息子が3〜4歳の30数年前のこと
まだトイレが汲み取りの頃でした

広い庭の中を汲み取り用のホウスが、ぐにゃぐにゃと通って 汲み取ってくれます
その匂いたるや今の若人は知らないと思うけどかなり・・・です ^^;
そしたら息子は 「お母さん 臭いって云っちゃ〜いかん じゃんねぇ〜」 って

汲み取りやさんには 「ね〜大変なお仕事だね!」 と笑って返しましたが 
帰ってきた夫と大笑いをしたことを思いだしました

061.30