食いしん坊

今年の暑さは特別だったように思われます
気持ちは若いのにやっぱり体にはダメージがあったようです
ここ数日は無性に何かを食べたくて
これが信号だったのでしょうが 気がつかないで・・・

数日前より胃腸薬が欠かせなくなっていました
食べたくて 食べたくて 「我慢」 が出来なかったのです
その後お薬を飲んでも 胃腸の異常さは治まる気配はなく
そしておへその廻りに鈍痛がしてきて
翌日には右下腹部が突っ張って 腹筋の動きがとれません 
今でもおば〜さんですが 腰が八重になった もっとおば〜さんの格好です
「何とも膨満感・痛い これは変!」
そして3連休に入りました
緊急医へどうしても行かなくては・・・午前2時のことでした
その夜は眠れなくて ろくな事も考えませんでした
いよいよ・・とか 遺言状とか・・(笑)

早速ネットで休日当番医を探しました

早朝嫁に送って貰ってその医院で待つことかれこれ一時間
でも診療の気配なし 「ええっ?」
私の間違いで違う医院で待っていました やれやれ
(やっぱり変でした もともとかもね ぷっ)
当番医を娘に尋ねて そちらで看ていただいたら
ここでははっきりしないので総合病院へ行くように
紹介状を頂きました

総合病院では早速 検尿・CT・胸部 腹部のレントゲン・採血・点滴などしました
数時間経ってから 結果がでました
「即入院で 手続きを説明します」
あらら・・仰天したけどすぐ戻ってきて
医師の数値見まちがいで
「この値いなら 自宅療養でいいでしょう」
まぁ〜まぁ〜嬉しい 地獄で仏でした

大腸憩室炎という病名でした
きのうの夕方から 食事は勿論のこと お水すら口にしていないのです
そこへ「3日間はお水気だけを 飲んでいてください」「へぇ〜・・・」絶句
この食いしん坊に なんて過酷なことをお仰います^^;
もう思い浮かぶものは 食べ物のことばかり・・


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大腸憩室症

原因
腸内の内圧上昇に耐えられず腸壁のもっとも弱い部分が
袋(憩)状に外に飛び出した状態をいう
加齢により発症する頻度が上昇することから
加齢に伴い腸壁が弱くなることから考えられる

症状
憩室症となる頻度は年齢と共に上昇し60歳以上では約20%といわれているが
だいちょうの検査では偶然発見されることが多くほとんどが無症状
症状がある場合は
腸管の運動異常による便通異常・腹部膨満感・腹部不快感を感じる
また憩室に炎症(憩室炎)が起こると 強い痛みが生じる

検索して予備知識を頂きました
***

大腸が炎症を起こしているので 休めるように絶食なのです

ここからが大変でした
この日はまだ横っ腹が痛いので あまりお腹も空かないのですが
翌日からお腹が空いてきて・・・
動く力もなく ぼんやりテレビをみていると
なんと美味しい食べ物番組やコマーシャルが多いこと!
急いでチャンネルを切り替えては気を反らしました
孫にも お願いだからここで何かを食べないで・・(これ!ほんとうです^^;)

家の中でも動くと お腹って空くのねぇ〜! 初めて判りました
そして何かに目を向けていないと ”食べてはいけない食べ物のことばかり”・・
イライラ・・・台所にも行けない
食べられないことって ほんとうに切なくて 苦しくて・・・

そんな切ない3日間をやっとの思いで我慢しました

食べられなかった後は
ヘルスメーターの針は 2.5キロほど減り スリムになっていました
”食べない”・・ということは 何も出来ない 動けない ただぼんやりとしていて  
ふわふわと 抜け殻のように脱力感に襲われ 活力も何もかも消え失せ
ベッドに横になっているだけでも 大変なこと 初めて知りました

そして検査結果もあと5日ほどお薬を飲んで下さい・・ですみました
ほんとうにやれやれです

この食いしん坊がやっと乗り越えた数日でした

07.9.22
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